コラム

ECモデル撮影で多用される2つのパターン

今回は弊社スタッフがアパレルECのスタジオ運営を行ってきた経験から
ECモデル撮影の2つのパターンについて書きます。

ECモデル撮影の2つのパターン

アパレルECサイトの需要が高まり、
ECの商品撮影方法も様々なパターンが試行されてきました。
その中でモデルの商品撮影について大きく分けられるパターンが
「顔出し」「顔切り」になります。
読んで字の如くモデルさんの顔を出す撮影方法にするのか、
顔を切る撮影方法にするのかというものでそれぞれ運用の仕方が異なります。
以下にそれぞれのメリットとデメリットを記載しました。

■顔出しについて

モデルさんの顔を出すパターンです。
ブランドのイメージを引き出す最もポピュラーな方法となり
ほとんどはこのパターンになります。

顔出しのメリット…
ブランドのイメージに合ったモデルがマッチした場合にユーザーへ世界観を伝達しやすい。
1枚の画像としての構図のバランスが良く画像としてのクオリティが高い。
・商品ページ以外のクリエイティブ素材としても活用出来る。

顔出しのデメリット…
ブランドのイメージに合ったモデルを予算内で探すのに労力が難しい。
・イメージが偏る為、複数のブランドの横断撮影が難しくなり多量のキャスティングが必要になる。
・ヘアメイクに常駐してもらう必要がありコスト増。

上手くマッチング出来ればブランドイメージを伝達するのに有効で
サイトのクリエイティブ的にも絵が作りやすいと言えます。
ただしECの商品撮影量を考えた際には上手く業務設計を行わない
コスト的な面で圧迫されます。

顔出し参考例
http://www.toryburch.com/honour-sweater/41143634.html?start=18&dwvar_41143634_color=272


■顔切りについて

撮影後にモデルさんの顔をトリミングでカットし、
画像に顔が出ない状態を顔切りと言います。

顔切りのメリット…
・顔が出ない分イメージが付かない為、固定のイメージを付けたくないブランドには有効。
・モデルの単価が安いことが多い。(事務所の考え方による。顔出しの方が安くなる場合もある。)
・どのブランドにも出演出来て横断的な撮影が可能になる。(キャスティング数減)
・ヘアメイクが不要。

顔切りのデメリット…
・顔を切る事で無機質な印象となり雰囲気が伝わりづらくなる。
全身で撮影したものをカットするので画像としてのバランスが悪くなる事がある。
(ポージングによっては不自然なバランスとなる)
・顔が出ない分サイトの商品一覧で並んだ際に単調に見える。
モデルの宣伝になりにくい事から事務所によっては顔切りがNGにする場合がある。

顔出しに比べ低コストで運用が出来るので大量の撮影には適している一方で、
ブランドのイメージが伝えづらくなるとともにクリエイティブ面での支障が出る可能性があります。

顔切り参考例(ただしこちらは外国人モデルで見せ方が上手いのでかなりの成功例。。)
http://www.net-a-porter.com/jp/en/product/512310


■まとめ

それぞれ一長一短ある為、一概にどちらが良いとは言いがたいですが、
大型のECサイトの場合でよく行われるのは、
戦略的に売上強化を図りたいブランドは顔出しで撮影を行い、
それ以外を顔切りで撮影する、掛け合わせパターンが多いです。
モデル以外の撮影にも通ずることですが、
特に大型の商品量を取り扱うECサイトについては
経費をかけるポイントを絞り強弱を付けていく事が重要となります。

EC-MODEL.COMでは上記を踏まえ検索機能に
顔切りのOKとNG項目が付いている為、簡単に検索が可能となります。
状況に応じて顔出しと顔切りの使い分けを是非お試しください。

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